ワークパル上越でのコーヒー教室。
同一豆で3パターンの焙煎での飲み比べ。
6班に別れてそれぞれの班同士での飲み比べ。
和気あいあいと楽しい時間が過ぎて行きました。
楽しかったなぁ(^^)
講師が楽しんじゃいました(へへ、、。)
カテゴリー: コーヒーのこと
新豆入荷
水出しコーヒー
新ブレンド! イタリアンロースト カップオン仲間入り♪
リキッドアイスコーヒー!!
暑かった夏もようやく終わる気配がしてきましたね(^^)
今年の夏はリキッドコーヒーを3回(約900本)作りました。
おかげさまで残り100本をきりました(*^^*)
といってもここからが大変(^_^;)
涼しくなっていきますからねー・・
お店でも温かい飲み物の方が出るようになってきましたし。
リキッドコーヒーはもちろんそのままアイスコーヒーとして飲んで
いただくのもいいですが、牛乳と割ってカフェオレにしていただいても
ホットでもアイスでも手軽に美味しく飲んでいただけると思いますよ(´∀`*)
またこれからの季節、リキッドと豆だったりカップオンコーヒーとのギフトセットも
ご希望があればお作りいたします!!
どうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
*かわのほとり*さん
クリスマスプチギフト
SCAJ2012
日本スペシャリティーコーヒー協会主催の日本最大の
コーヒーイベントに行ってきました。
国内外の生豆業者、珈琲機器メーカー、商社などが
自慢の自社商品を展示していました。
私も取引先を中心に情報交換をしてまいりました。
今回興味深かったのは
「ローストマスターズチャンピョンシップ」です。
全国6つのブロックに分かれて焙煎業者がチームをつくり、
与えられた共通の生豆を焙煎し、
生豆の特徴を最大限に生かすという競技です。
審査はプロのカップティスターと一般のお客さん
の投票という2パターンで行なわれました。
結果は予想通りプロと一般の審査は全く別の結果となりました。
プロのティスターは生豆の特徴をいかしているか?
一般のお客様はただ単に美味しいか?自分の好みか?なので
おのずと結果も変わってくるのではないでしょうか?
いずれにしても興味深く見させていただきました。
これからの参考になりそうです。
このイベントは毎年行かせていただいています。
来年も楽しみです。
店主
ウィンナーコーヒー
モカって本当にすっぱい?
お客様がよくおっしゃる言葉で「モカはすっぱいから嫌いなの」
と言うお客様がいらっしゃいます。
でも実は違うのです。
コーヒーというものは焙煎が浅ければ酸味が強く
焙煎が深ければ酸味が弱まり苦味が顔を出してきます。
多分、昔から良質なモカは酸味をだすことで特徴が
引き出されるので浅煎り焙煎が主流になりモカは酸味がある
となったのではないでしょうか。
珈琲工房かさはらで提供させていただいてる
モカ・イリガチェフェG-1は酸味の素晴らしい珈琲です。
どんな珈琲でも酸味がなければ美味しくありません。
酸味の無いコーヒーはただ苦いだけでコクもなく
ただノッペリとした黒い苦い飲み物になってしまいます。
オレンジやりんごだって酸味があるから甘くて美味しいのです。
珈琲も同じです。
酸味があるからコクがあって甘いのです。
なんだかんだうんちくを並べてしまいましたが
整理すると
1、珈琲豆は銘柄ではなく焙煎によって酸味と苦味が調節される
2、酸味は珈琲本来の甘味、コクを引き出す大切な味の要素
以上をご理解していただいていると珈琲選びの幅が広がるのではないでしょうか。
注)古くなり酸化した珈琲と珈琲本来の酸味を有する珈琲は全く別物です。