見た目は紅茶の抽出器具ですがカフェプレスといいます。
中挽き?中粗挽きの珈琲粉と90℃?95℃のお湯を入れスプーンで軽くかき混ぜる。
蓋をポットにはめ、プレスのつまみを引き上げたままで4分ほど蒸らす。次にポットのハンドルを押さえ、ゆっくりとプレス(押し下げる)すればできあがり。
サイフォンのように攪拌する必要がないので、苦味の素であるタンニンが出にくく、粉の量とメッシュ、湯温をマニュアル化すれば均質で安定した味が作れる。最大の注意点は珈琲豆が新鮮であること。(焙煎後2週間くらいまでの豆)できるだけ自家焙煎店で焙煎日を確認して購入してください。豆挽き売り店やスーパーの珈琲は避けましょう。(珈琲豆の鮮度がわからない場合があります)
フィルターを通さないので珈琲豆の良いも悪いも全てが出ます。カフェプレスを使用しているお店は豆の鮮度には自信があるといってよいでしょう。
ちょっと粉っぽく、油も浮きますが、コクがあり濃厚で、まろやかな珈琲が楽しめます。
購入されたい方はご相談ください。お取り寄せ致します。
次回はネルドリップを紹介します。